認知症かな?

認知症(痴呆)は成熟者にはよくみられる症状のひとつです。

長寿社会、高齢社会といわれる現代、昔より認知症のかたが増えるのは当然のことです。
しかし、ひと言で「認知症」といっても、医学的にはいくつかの種類にわかれます。なかには回復が見込めるものもあり、さらにアルツハイマー病などをはじめ症状の進行を遅らせるための方法もさまざま開発されてきております。
認知症は決して手に負えない病ではありません。また早期発見は、ここでも重要です。諦めないで、認知症だからこそ、専門の治療が提供できるデイケアにご相談ください。

ご家族のこんな症状に気づいたら、まずはご相談ください

ひどい物忘れががある

助言や介護に抵抗する。

周囲に無関心である。

目的もなく動き回っている。

一日の流れが理解できない。

「家に帰る」と落ち着かない。

生年月日、年齢が答えられない。

自分の家、部屋から離れると戻れない。

寸前の事しか思い出せない。

ひとりで外に出たがり、目が離せない。

自分の名前が答えられない。

外に出てしまい、保護されたことがある。

今の季節を理解できない。

物を集めたり、無断で持ち出すことがある。

自分のいる場所がわからない。

火の始末や火元管理ができない。

物を盗られたな等と訴える。

物や衣類を壊したり、破いたりする。

実際にないものが見える、聴こえる。

不潔行為がある。

泣いたり笑ったりと情緒が不安定である。

食べられないものを口にする。

夜間不眠、昼夜逆転がある。

自他のものの区別がつかない。

暴言がある。

周囲が迷惑する性的行動がある。

暴力行為がある。

家族の顔がわからない。

同じ話を何度もする。

話の内容を理解することが出来ない。

大声を出す。

こうした症状や状態を、「一時的なもの…」と思い込んだり、放っておいたり、家族内のことと我慢したり、抱え込んではいけません。
どのようなことでも、まずは私たちにお気軽にご連絡ください。

認知症専門デイケアセンター 佳境 [ かきょう ]

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