入院施設

患者様の最善を考え、
短期入院治療を目指します

病棟について

◎個室率は日本有数の56.1%

全178床のうち100床(56.1%)が個室です。さらに救急フロアでは102床のうち51床が個室となっています。

◎ゆったりとした明るい病室

病室の広さは、個室、多床室ともに日本の病室平均より、ゆったりスペースです。
窓を大きくとり、光が差す優しい空間です。

主なフロアの特徴と役割

保護室フロア・デイルーム
保護室フロア・デイルーム特別差額フロア・スタッフステーション

◎救急2階フロア(精神科救急入院)
一般フロア 44 床/保護室 16床
・平均入院日数57.8日(令和4年実績)

◎救急1階フロア(精神科救急入院)
一般フロア 31 床/保護室 11床
・平均入院日数56.8日(令和4年実績)

◎短期介入フロア
・34 床 現在は新型コロナ陽性者入院病棟として稼働

◎特別差額フロア
・34 床 全室個室

※保護室フロア/静穏な環境で安静を保つ必要がある患者さま、あるいは自傷他害のおそれがある場合などに使用されます。

保護室の一例
保護室の一例
保護室の一例
◎救急1階フロア

退院後に早期の症状が再燃したとき、急性期フロアでの治療期間に加えてさらに入院治療が必要となった場合のフロアです。
<一般フロア44床・保護室15床>

◎短期介入フロア

精神症状に加えて内科や術後管理など、身体症状を併発した患者さまのためのフロアです。
<30床>

◎特別差額フロア

全室個室です。患者さまの個性、ひとりひとりを大切にしているフロアです。<42床>
患者さまと医療スタッフの真に心が通うコミュニケーションの充実のために考案された、秀峰会ならではのスタッフステーション「思いやりフロア」を備えた特別フロアです。

入院の種類

  1. 任意入院と医療保護入院
    精神科の入院には、(1)本人の同意に基づいて行なわれる入院「任意入院」と、(2)保護者の同意と精神保健指定医の診察を要件として、本人の同意を得ることなく入院させる「医療保護入院」があります。
  2. 措置入院
    自傷他害のおそれがあると認められた患者さまを都道府県知事の権限により強制的に入院させる「措置入院」という制度もあります。
    「医療保護入院」や「措置入院」は患者さまに病識がない場合という特殊性から行なわれる入院形態です。
  3. その他
    平成19年7月より精神科応急入院の指定を受けております。